2016.03.22 Tuesday
店舗のご紹介 Madu 仙台店
先日、久しぶりに仙台に行って来ました。
この日は晴れていて、比較的薄着で向かった私ですが、
日中は「仙台にも春が来ているなあ」なんて青空を見上げながら、
気持ちよく歩けました。
でも、近くに見える山並みには、うっすら雪が残っているのを見ると、
やはり東北に来たんだな、と実感するのでした。
JRの仙台駅までは東京から新幹線でわずか1時間半ほどで到着。
近いですね。
新幹線を降りたら、地下鉄に乗り換えて、泉中央駅に向かいます。
南北線の終点で、15分ほどで到着します。
こちらが泉中央駅。
東京の友人にこの地を分かりやすく説明するならば、
二子玉川みたいな場所、と言ったところでしょうか?
(もう少し静かで長閑ですが。)
中心地からわずか15分ほどの距離で、緑が多く、広い空を仰ぐことが出来る
気持ちの良いエリア。住宅街も控えています。
地元のお客様が圧倒的に多いというのも納得です。
そんな泉中央で知らない人は居ない、のが、Madu仙台店の入っている、
SELVA(セルバ)です。
駅を降りると目の前です。
Maduはこちらの2階にあります。
Madu店舗の中では、梅田店に続く大型店舗。
とにかく広いので、一枚の写真に納まりきりません。(左奥にも売り場が続きます)
自然光が入る、明るくゆとりのある店内で、
お客様もゆっくりと商品をご覧になっています。
陶磁器はもちろんのこと、
仙台店には、キッズコーナーがあって、
子供用食器なども充実しています。
あちら側からも手を伸ばせる不思議な棚に見えますね?
ここ、実は、店内に設置した、小さな子供部屋なのです。
テーブル脇には子供用ソファを置き、おままごとセットも置いてありますので、
お子さんにも実際に座ったり、遊んだりして、
商品に触れていただくことが出来ます。
子供しか通れない、小さな入り口もありますが、
もちろん大人の方も中に入っていただけますよ!
ご家族でお出かけいただけたら嬉しいです。
そして、現在仙台店では、
「Madu × SUMAU linenの世界」展を開催中です。
デザイナーで水彩画家でもある
伊藤尚美さんが、この15年で描かれた柄、127柄699色を、
ダイアリー形式でポエティックに綴った
フォトエッセイ「詩を描く」。
その出版を記念して、SUMAU nani IROとMaduのオリジナルアイテム
(ハンカチやトートバッグ)に加え、
リネン100%のワードローブや、クロスの世界をご紹介しています。
もちろんこの素敵な書籍の販売もしています。
ショート丈のブラウスも、ロングチュニックも、どちらも柄もシルエットも素敵で、
迷ってしまいます。
こちらは、Maduでもシーズン毎に新柄をチョイスして作っていただいている、
とても人気の高いハンカチです。
そのうっとりする様な色とりどりの美しい柄と、気持ちの良い手触り。
ぜひ、店頭でご覧になって、お手に触れて、体験!?してください。
では恒例の?
私の好きなコーナーシリーズ。
水色のタイルが貼られた、バスルームのようなこの空間。
ちょうど直ぐ横の大きな窓からの光がいつもさして、
とても気持ちが良いのです。
さて、そろそろJR仙台駅に戻って、今度は仙台PARCOに入っている
Madu Fabrica 仙台店へ向かうとしましょう。
また近日、こちらのblogでご紹介しますのでお楽しみに。
written by K.W.
*「Madu × SUMAU linenの世界」展は、三宮店でも開催中です。