Madu  -美味しい食卓・ここちよい暮らし-

どんなふうに使う?どんなふうに楽しむ・・・?
毎日の生活にとけこんだMaduのアイテムについてスタッフがつづる日々の日記です。
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25 Kinds Letterpress Message Cards
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    先週のある日、電車に揺られること1時間半、
    自然豊かなこの地に、ちょっぴり遠足気分で、
    Bird Designさんを訪ねて行って参りました。

    休日に出かけたとあるイヴェントでお見かけして、

    「オリジナル商品を作っていただけないでしょうか?」

    と、声をかけさせていただいたのが昨年の暮れ。
    それから、何度も何度もお話をして、お会いして、
    遂に、Encounter Madu Aoyamaのオープンに間に合うように、
    こんな素敵な商品を作っていただきました。




    贅沢にも25枚全て柄違いの活版印刷が施されたメッセージカードが、
    イタリア、カルタヴァレーゼの美しい紙を貼った貼り箱に入ったセットです。




    動物柄、鳥柄、植物柄、メッセージ、飾り枠、など、様々な絵柄が25枚入っています。


    中のカードだけでなく、外箱の柄も、12柄ご用意しました。
    これは打ち合わせで箱の柄を決めている時の写真。


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    私、子供の頃に柄の綺麗な折り紙を集めるのが大好きだったのですが、
    こんな風に美しいイタリアの紙を机に並べて眺めていたら、
    なんだかあの頃の気持ちとあんまり変わっていないような気がして、
    つくづく、こんな楽しいことを仕事に出来ている幸運に感謝したりしたのでありました。

    そんな、わくわくした半年間を経て、
    ようやく仕上がって店にやってきたのがこちら、です。

    ああ、嬉しい!


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    さて、工房訪問に話を戻しましょう。
    この日は、新作の打ち合わせにお邪魔したのですが、
    せっかくなので、印刷工房も見学させていただきました。その様子をご紹介。

    先ずはドイツ製の大きな活版印刷機、電動です。




    下写真中ほどに見える銀色の板に、黄色く見える柄が版になります。
    左手前に、これから印刷する紙を置くと、自動的に版のある位置まで運んでくれます。


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    刷り終わったものも、もちろん自動で集められるのですが、
    刷ったばかりの紙をどんどん重ねて、インクが別の紙に着かないの?と心配していたら、
    なんとこの(下写真)ノズルから、シュッと粉が出て印刷面を覆ってくれるんだとか。

    機械なのに仕事が丁寧だ!と、まるで職人さんを紹介してもらっているような
    気分で眺めておりました。


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    お次は、イヴェントなどの機会に持ち出すこともあるという、小ぶりの手動印刷機。

    嬉しいことに、試し刷りをさせていただけるということで、
    わくわく、チャレンジさせていただきました。

    まずは、インクを乗せているところです。
    インクを広げる、パレットのような役目をします。


    bdl04.jpg


    横のハンドルを前後に動かし、ローラーでインクを広げます。(パレット部分も回転しています。)


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    動きは先ほどの大きなマシンと同じ。版をセットします。

    手前に紙をセットして(これは一枚一枚手でセットします)、
    レバーをぐっと手間に引くと、
    インクの着いたローラーが版の上を通って版にインクを乗せ、
    そこに、セットした紙がぐっと押される感じです。


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    レバーを戻して覗いてみると・・・・・


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    ちゃんと刷れていました!


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    そんなに力を込めなくても、くっきりと凹んで、綺麗にインクが乗ってくれました。
    楽しい!
    まるで子供の社会見学みたいに、このカードはお土産にいただいて帰りました。


    今回Maduのために作っていただいたカードセットや、
    お試し印刷で使わせていただいたのは、
    自由にデザインした原画を、樹脂版にしたものを使っていますが、
    活版印刷ならではの、組文字用の金属版もぎっしり詰まって保管されていて、圧巻でした。


    bdl09.jpg


    活版印刷の工程を知ることで、最初の商品をお願いする時に、
    実はちょっと無理のあるデザインをお願いしていたのだということが分かったりして
    (それでも綺麗に仕上げて下さったのですが!)
    とても勉強になりました。

    まだまだ知らないことだらけですね。とても楽しいです。


    今回、打ち合わせた新商品は、10月頃にMadu全店にお目見えする予定!です。
    こちらのblogでまたご紹介しますので、どうぞお楽しみに。



    そして、Encounter Madu Aoyamaでは、
    冒頭でご紹介した25 Kinds Letterpress Message Cardsはもちろん、
    ベルギーやアメリカのステーショナリーと、
    時を経て味わいの出た古道具のデスクトップアイテムを集め、
    昨日よりこんなコーナーを作ってご紹介しています。


    DSC_0364g.jpg




    デスクトップのイメージに合わせて、木工作家、松本樸さんの作品も並びます。
    温もりのある松本さんの作品は、古道具とも相性が良いですね。


    DSC_0369g.jpg


    ぜひ、Encounter Madu Aoyama へお立ち寄りください。


    そして、秋の新作もどうぞお楽しみに。



    written by K.W.




    *25 Kinds Letterpress Message Cards ¥1500+税

    *松本樸 ラジオ ¥30,000+税 / タイプライター ¥80,000+税
    *古道具さびさび 小引き出し 各種 ¥19000+税〜
    *Bottled Ink 各色 ¥600+税 / Pen ¥750〜




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    1994年6月、青山の裏路地に誕生したハウスウェアショップMadu。 お店ではご紹介しきれない「暮らしにとけこんだMadu」を、 商品企画スタッフが日々の日記につづります。
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